ハイドロプルーフ施工方法

施工方法

下地調整
  • 塗布面の塗料やエフロレッセンス、グリースなどをワイヤブラシやカワスキなどで 取り除いて下さい。
  • 亀裂やジャンカ、穴などはモルタル、モルタルシーリング剤などで充填してください。
  • ガラス面やアルミ、植物などに付着しないように養生して下さい。
  • 水性塗料や仕上げ剤を使用する際はHT-HX、HT-GTタイプのご使用は避けてください。
塗布
  • 熱源や直射日光の為に施工面が50度以上の場合は水をたっぷりかけて冷やしてから 塗布して下さい。
  • HTタイプ、WPタイプとも原液で塗布し、水で希釈はしない。
  • 特にWPタイプは凍結に注意。5℃以下での施工はしない。
  • 垂直面や天井は、刷毛やローラーまたはスプレーガンでたっぷり吹きつけて下さい。
  • コンプレッサーの圧力は1.5〜2.0kg/cm2と低くし、 下から上へ何度か繰り返すと効果的、 経済的です。
  • 床面は容器から直接注ぎ、刷毛やローラーなどで吸い込みがなくなるまでたっぷり塗布 してください。
後養生
  • タイル仕上げ面等では表面に結晶(HTシリーズ)が出る場合がありますので、 半乾きの時に水に浸したウェス等で充分拭き取ってください。

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◆「ハイドロプルーフ®工法」は国土交通省の新技術活用システム「NETIS」に登録されています 登録番号:KT-100061
◆「アスベストの安全な対策技術の開発事業」は東京都中小企業振興公社により「事業の可能性あり」と評価されました

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